- 我々の世界は生き物の世界である。意識、思想、理解、そのようなものが世界を見せてくれている。しかし、本質的に私たちは動物であり、人としての薄皮を一枚をはげば動物としての世界を持つものだ。単細胞生物が見る世界、三葉虫の世界旅行、恐竜の足元を走り回っていた。哺乳類の時代。そう、最初の生物が生き始めてから、私やあなたたちまで途切れず命はつながってきた。ひとつの世代を一年とすると、35億回の世代交代を勝ち抜いてきた勝者(あなた)が、今これを読んでいる。さて、人生に価値が無いと言えるものだろうか?(玉置)
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フランシス・ベーコンの時代から、西洋の伝統は、知識が力を表すものと見なしてきた。しかし、われわれの活動の規模が空間的にも時間的にも大きくなるにつれて、われわれの理解には限界があること、さらには、理解しうる内容にも限界のあることがわかってきた。普遍的な法則を発見したとしよう。そして、生物圏とそこに含まれるすべてが、カオスの縁でつり合いのとれた存在、たとえば砂山に類似した何らかの存在へと共進化していくことを、それらの法則が示しているとしよう。しかし、法則を見つけたとしても、そこには限界があることを肝に命じておいて、分別を失わないようにするのが賢明である。われわれは新たな千年紀(ミレニアム)を迎える。つねに変化し続ける予測不可能な場所、われわれがたがいのためにつねに作り変えている場所、太陽に育まれたその場所に対して、静かな敬意を抱きつつ、新しい時代を迎えるのがいちばんよい。われわれすべては宇宙にしかるべき居場所をもち、それを神聖なものにすることができる。そして、ほんのつかの間、最善を尽くしつつ、たった一度だけそこに滞在するのである。
「宇宙を貫く複雑系の法則」 スチュアート・カウフマン 1999
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- 始めに、すでに言葉はおられた。言葉は神とともにおられた。言葉は神であった。この方は始めに神とともにおられた。一切のものはこの方によってできた。できたものでこの方によらずにできたものは、ただの一つも無い。「ヨハネ福音書」
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- 「何らかの具体的な課題を頭におかずに方法を探す人は、たいてい失敗の憂き目に会う」 ヒルベルト
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- 「書きとどめよ。議論したことは、風の中に吹き飛ばしてはいけない」 ガリレオ。アントニオ・ファバーロ編「イタリア国定版ガリレオ全集10巻所収 ガリレオのカロシオ宛手紙」より引用し意訳(NHK)
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